刑務所ドットコムという古いサイトが有ります。
2003年12月にスタートし、2004年12月から更新が止まっています。
うわさでは、管理人が亡くなったということです。
刑務所内の非道や理不尽な処遇が詳しく書かれています。
その中から、医療に関する記事を一つ紹介します。

2003年12月19日
日本の刑務所では「薬」は、医務の訳の分からない名前のない「薬」を飲まされますので病気になっても一切効きません。 アスピりンとかが主流であり後は多くの種類はありません。
徳島刑務所の、ポワゾンS本こと「S本 K医師」が診察をしても10秒診察であり「投薬」は何か分からない物を出してきますので危なくて誰もまともに飲みません。
「藪医者」どころか「藪の前の竹の子」より酷い「S本 K医務課長」です。
この様な、ボロの医者にかかるより「コンビニ」などでも[薬」を販売できるようになったのですから刑務所でも「薬」を購入できるようにするべきです。
この、ポワゾンS本は高松刑務所の医務の先生とは全然知識も違います。
人間性も天と地の違いがありますし 第一に診察時に聴診器を耳に当てずに胸の心音を計りません。
このような刑務所により当たり外れのあるような「医者」がいたのではどうしようもありません。
また、薬の数量も種類の豊富さも徳島刑務所とは全然異なります。
アメリカの刑務所などは「薬」を自分で購入できますし「医務」も設備が整い社会の病院と同じです。日本の刑務所の「医務」は、血を吐いたり倒れたりしないと医務にはなかなかかかれません。だから、刑務所での死亡事故が多いのです。
刑務所の「医務」は「虚偽の報告書」を急いで作成し 「カルテ」を偽造するのですからどこから攻められても「証拠」は見つけられません。
まだ、その上に検察庁がごまかして裁判所の判事がうやむやにしますので刑務所で死亡した事件は闇から闇に葬られます。 皆さん これが矯正局の実態です。

の記事が書かれたころは、まだ監獄法の時代でした。 でも、薬を出さないことは今と大して変わっていないような気がします。